先日、読書タイムになったので、
いつものよう居間の電気を消して
ハッチと階段を降りかかったら、
視界に小さな生き物が動いた・・・
エッ!と思って良く見てみたら、
3,4cm位の爬虫類系の生き物!!!!!
←こちらは水族館で見た爬虫類
生まれも育ちも田舎で、学校にバス通をしていたころ
庭で洗濯物を干している母に「バスが来たよ!」と言われ、
急いで家を飛び出していた。
そう、家の目の前がバス停なので”田舎のcity girl”だった。
なので、昆虫系と爬虫類系等の虫一般が嫌いで、
万が一家に入ってしまった蝿さえもビニール袋で捕まえて、外に逃がす始末。
小林一茶の、「やれ打つな 蝿が手をする 足をする」ような
優しい気持ではなく、唯単に触りたくないだけ。
この家の中に苦手な生き物がいることを考えると、ベッドに入ることが
できない。まずはそっと下に降りて殺虫剤を取りに行き、
額の裏に隠れた(だろう)生き物にこれでもか!というほどかけた。
額を外して死骸を確認するのが怖いので、取りあえずその日は就寝。
次の日の朝、そっと額の裏を確認したら何も無い!
エッ!何処に行ったのだろう???
あれは、夢だったのかな〜
と思えるほど殺虫剤のスプレーの跡形さえも無かった。
その記憶も薄れつつあった4,5日後、またまた寝ようと思っていた夜、
今度は玄関の出窓の網戸に出現!
今まで共存していたの?・・・ショック!
今回は絶対に出て行って貰はねばと、割り箸とビニール袋を
上にこっそり急いで取りに行き、逃げる方向で待っている様にして、
そっと割り箸で掴めた♪
ビニール袋に入れるのももどかしく、玄関を開けて退散願った。フ〜
今回良く調べてみると、イモリは井守、ヤモリは家守と書かれ、
前者は両生類、後者は爬虫類で、ヤモリは人に悪さをするどころか
害虫を食べてくれ、神様の使いとも言われているとか。
神様だろうが何だろうがイヤなものはイヤ。
これからは玄関のドアを数センチ開けてロックするのを絶対にしないことを、
肝に銘じたhatchmamなのでした。